川崎交通事故むちうち施術ブログ

交通事故にあった方の中には肩関節に痛みが出てしまう肩が多いです。

シートベルトに肩関節を圧迫され肩の関節にズレが生じたり、肩の関節に関連している三角筋、棘上筋、棘下筋などの筋肉を損傷してしまい拘縮を起こしてしまいます。

これらの筋群の拘縮が長期間に渡ると肘や手首などにも症状がでてきます。

少しでも違和感を感じた場合は早期の治療をおすすめします。

むち打ち症は事故にあってから、個人差がありますが徐々に痛みが増してくる期間があります。
筋肉が硬直をおこして、肩の凝り、背中のはり、などの症状が顕著にあらわれてきます。
このようなときは通院間隔をあまり空けずに適切な治療を受けるのがポイントです。

また、生活習慣を改善していく事も早期回復のポイントになります。

デスクワークで一日中、パソコンを見ているため下を向いている事が多い。
肉体労働で上を向いて作業している事が多い。

これらは首にダメージを負わせてしまうため、お仕事の合間に必ずストレッチする事をおすすめします。

交通事故にあってしまい、むち打ち症（頚部捻挫）による痛みや症状は首だけではなく手のしびれ、頭痛、肩こり、めまい、吐き気、腰痛、背中の痛み、精神的なダメージなどの症状が出てくる事が多いようです。

このように症状が多く出てきてしまった場合、まずは整形外科でレントゲンやＭＲＩなどの検査を必ず受けて下さい。

検査の結果、骨などに異常が見当たらない事があるにも関わらず、症状が強く出てしまう事があります。そのような場合、カイロプラクティック的な検査をおすすめ致します。

カイロプラクティックではコンピュータサーモグラフィ、姿勢分析、椎骨の可動域検査など整形外科などの検査と違う視点から検査する事で良い結果を得る事があります。

なかなか改善せずにお困りの方は、是非一度カイロプラクティック的な分析をおすすめ致します。