従来の整形外科、整骨院、接骨院の電気やマッサージ、牽引などを続けても症状があまり改善されなかったり、後遺症に悩まれるケースが少なからずあります。

なぜなら、これらの筋肉へのアプローチは対症療法としては効果がありますが、むち打ち症の原因である骨格の歪みを取り除くことができないからなのです。

そもそも、整形外科ではレントゲンを撮っても多少骨が歪んでいても、骨折などない限り、異常とはみなしません。整形外科の教科書には、骨の歪み・ズレを調整するという項目がないのです。「外科=手術」ですから、本来は骨折などの手術による修復が専門なのです。

よって、不快な症状を訴えても

• 「特に異常ありません。」
• 「事故の影響ではなく生まれつきのものです。」
• 「筋肉が引っ張っているから骨が歪んでいる。」

などと不合理な診断を受けてしまうことが多いのです。

もちろん、まずは病院を受診して骨折やヒビなどの重大な障害が隠れていないかを検査することが大切です。

しかし、その後は対症療法のような消極的な治療だけでなく、しっかりとした専門技術を持ったカイロプラクティックで根本療法を行い、後遺症リスクを最小に抑える必要があります。

カイロプラクティックの本場アメリカでは、交通事故によるむち打ち症などは、骨折や脱臼がない場合、骨組み・自律神経から治せるカイロプラクティックが専門とされており、そちらへ通院するのが一般的です。そのほうが治癒率が高く、後遺症リスクが低いからです。損害保険会社もカイロプラクティックへの通院を勧めています。

※効果には個人差があります。